水の買い置き

備蓄の水は500mLと2L、どちらにする? 本数と使い方で考える

ボトルの本数と使い方を見る ↓
氷の上に並ぶ透明な飲料水のペットボトル

選ぶときのメモ

ボトルの本数と使い方を見る

一人ずつ手に取って飲む分

500mLの小容量を候補に

開ける量を小さくできます。同じL数をそろえる本数は多くなります。

必要な本数を比べる →

家でコップなどへ分けて使う分

2Lの大容量を候補に

本数を抑えられますが、開封後の保管と使い切り方を先に考えます。

開封後の注意を見る →

どちらか一種類にそろえる必要はありません。家で使う分と、一人ずつ飲む分に分けて選べます。

この記事の目次

水を買い置きするとき、500mLを箱で買うか、2Lを何本か置くか。一人ずつ手に取る分と、家で分けて使う分を分ける と、容器の大きさを選びやすくなります。どちらか一種類にそろえる必要はありません。

家にある水のL数を数えたら、足す本数へ。
500mL・2Lの本数の例を見る手持ちの水から不足量を計算する

まず必要なL数、その次にボトルの本数

政府広報オンラインが示す飲料水の目安は、1人1日3L、まず3日分です。1人3日分なら9L。必要な量と、買うボトルの本数は分けて考えます。

下の表は、手持ちの水がない場合の計算例です。2Lだけで9L以上をそろえる場合は5本になり、合計10Lになります。

1人3日分の目安9Lをそろえる例本数の組み合わせ合計
小容量だけでそろえる500mL×18本9L
大容量だけでそろえる2L×5本10L
大小を組み合わせる2L×4本+500mL×2本9L

これは容器の計算例で、持ち出す荷物の指定ではありません。家にある水は買い足す量から差し引きます。家族の人数や備える日数を変える場合は、水の在庫計算を使えます。

農林水産省は、湯せんや食品・食器を洗う水は別途必要と案内しています。ごはんを戻すなど調理にも使う場合は、その使い道を含めて水を配分し、飲む分がなくならないよう見積もります。

本数の少なさだけでは決めない

500mLと2Lでは、一本を開けたときの量が違います。総量をそろえるだけでなく、誰が、どの器で使うかも買う前に考えておきます。

使う場面容器を選ぶときの見方
一人ずつボトルを手に取って飲む小容量なら一度に開ける量を小さくできる
家でコップへ分けたり、調理に使ったりする大容量を候補にし、開封後に使い切る流れも決める
大小を一緒に備える本数ではなく、容量を掛けて合計Lを数える

本数を減らすことより、開けた一本をどう使うか。 置ける場所や普段の消費量に合わせて、大小を組み合わせるのも一案です。

開封後の冷蔵条件を、停電時へそのまま当てはめない

サントリーはミネラルウォーターについて、直接口をつけて飲む小容量はその日のうちに飲み、開栓後に飲みきれない大容量は栓をして冷蔵庫へ入れるよう案内しています。

「開封後は冷蔵」の条件を、冷蔵できない停電時の保存日数へ読み替えないでください。 購入する商品の表示・メーカーの案内を確認し、開ける量を考えます。

同社は、未開栓品も直射日光や極度に高温の場所、においの強いものの近くを避けて保管するよう案内しています。長期保存水という名前だけで、置き場所の条件がなくなるわけではありません。

カートへ入れる前に、容量・入数・期限を照合

  • 容量と入数: 500mLなのか2Lなのか、箱に何本入っているのか。合計Lを家の不足と比べます。
  • 期限と保存: 配送時の残存賞味期限と保管方法を確認し、届いた現物の期限をメモします。
  • 食事の在庫: 水だけで備蓄が完成するわけではありません。主食・主菜・副菜と、食べる人のアレルギーに合う食品も別に点検します。

買い物メモには「水」だけでなく、「容量×本数」を残す。 手持ちで足りているなら、追加購入より期限と置き場所の確認を先にできます。

関連記事

参考にした情報

出典の確認日:2026-09-18〜2026-09-20