持ち出す食事の備え

持ち出す非常食と、家で食べる備蓄。バッグへ分ける順番

バッグへ入れる食品を選ぶ ↓
この記事の目次

家に置く食品と、避難するときに持ち出す食品は、分けて準備します。持ち出す分は、食べるまでに必要な水・道具・待ち時間も一緒に見て選びます。 家族の誰が何を持つかを決め、食品以外の必需品と一緒に、あらかじめリュックへ。

この記事は平時に食品を振り分けるための準備ガイドです。避難場所と経路は自治体の防災マップで確認し、避難が必要なときに荷造りを始めずに済むようにしておきます。

袋を開けたあと、何が必要かを見る

持ち出し用の候補を食卓に並べ、開けてから食べ終えるまでを順に見ていきます。食品だけをバッグに入れ、水やスプーンを家に残してしまわないための点検です。

  • 注水が必要か: 100g尾西の白飯には、1袋に160mLの水が必要です。水温15℃で60分が出来上がりの目安。水と待てる場面を一緒に考えます。
  • すぐに食べられるか: 尾西のひだまりパン プレーンは、袋を開けてそのまま食べられます。小麦・卵・乳成分・大豆を含むため、家族のアレルギーに合うかを現物で確かめます。
  • 食べる道具が付いているか: 100g尾西の白飯にはスプーンが付いています。ほかの食品も、袋の説明を見ながら必要な道具を一緒にそろえます。
  • 家族が食べられる食品か: 主食だけでなく主菜・副菜も候補にし、原材料、調理方法、食べる量で選びます。菓子は食事に添えるものとして分けます。

水を使うご飯を入れるなら、それを作っている間に食べるものも選んでおきます。そのまま食べられる食品の候補は水・待ち時間から選ぶ比較にまとめています。

飲む水を、食品とは別の欄にする

注水不要の食品を選んでも、飲むための水は持ち物から外しません。首相官邸が示す飲料水の1人1日3Lは、家庭備蓄の目安です。家庭備蓄の水量を、そのまま一人の持ち出し荷物にするのではなく、家に置く分とバッグに入れる分を分けて考えます。

避難先・経路、食品以外の必需品、持つ人に合わせて組みます。実際に準備したバッグを背負い、無理なく持てるかを平時に確かめ、家族で分担を見直すのが一つの方法です。

ボトルの大きさで迷う場合は、500mLと2Lの使い分けへ。記事内の本数表は家に備えるための例です。バッグ用の本数には置き換えず、開けて飲む場面に合う容器を選びます。

棚からバッグへ移した分を、一覧にも写す

食品を振り分けるときは「家に残る分」と「バッグに入れた分」を並べて書きます。同じ袋を二つの在庫として数えないためです。

たとえば、家にある主食9袋から2袋をバッグへ移したなら、家置き7袋・持ち出し2袋と記録します。これは分けて数えるための例で、2袋を推奨量とするものではありません。

  • 商品名:
  • 家に置く個数・場所:
  • 持ち出す個数・誰のバッグか:
  • 必要な水・道具:
  • 賞味期限:

バッグへ移しても、外袋や箱にしかない原材料・保存方法・調理方法の表示は食品と一緒に残します。箱から出せるか迷うものは、外箱を残す条件を見てから振り分けます。

食品を選んだら、現物の保存表示に合う場所へバッグを置きます。尾西食品のアルファ米は、直射日光・高温多湿を避けて常温保存。ほかの食品や水も、それぞれの表示に合わせます。

買い足す場合は、持ち出し用に分けた後の家置き分も数え、足りないものだけ買い物メモへ。通販では販売単位と残存賞味期限を見ます。入れ替えるときも、バッグと棚の両方を点検しましょう。

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出典の確認日:2026-09-18〜2026-09-22