食事に添える備え

非常食のお菓子。食事に添える量と、開ける単位で選ぶ

菓子を期限・包装で選ぶ ↓
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非常食のお菓子を選ぶ前に、棚にあるごはんとおかずも見てみましょう。菓子は食事に添える補助食品として数え、主食・主菜・副菜の不足は別に確かめます。 甘いものの箱が増えても、それだけで食事の備えを済ませないためです。

ごはんやおかずと、別の欄に数える

農林水産省の食品ストックガイドは、ようかん、ビスケット、せんべいなどを「菓子・嗜好品」に分類しています。主菜は肉・魚・大豆製品などのおかず、副菜は野菜の煮物や汁物など。菓子の個数を、そのまま食事の回数に置き換えずに備えます。

家族の備蓄メモも、ごはん、おかず、菓子を分けて。菓子を追加する前に主菜・副菜の欄が空いていないか見る、という順番を提案します。

普段の菓子か、長期保存品か

普段の菓子を選ぶなら、手元の期限内に食べる予定が立つか。長期保存品を選ぶなら、保管したい期間に対して、販売店の配送時の残存賞味期限が合うかを見ます。保存年数の長さだけで決めず、どちらも届いた現物の期限と保存方法を確かめましょう。

  • 期限と保存方法: 食べる予定と照合し、置き場所が保存表示に合うか見ます。
  • 包装と開け方: 箱の中が個包装か、食べる人が開けられる形か見ます。
  • 原材料: アレルギー表示と製造上の注意を現物で読みます。
  • 食べる量: 箱全体ではなく、一度に開ける袋や一本の量を見ます。

ここでいう「一回分」は一律の推奨量ではなく、その人が一度に開けて食べる単位です。大袋から少しずつ食べる予定より、食べる人に合う小分けを候補に。開封後の扱いは商品の注意書きに従い、開けたまま長期保存する前提では選びません。

えいようかんは、箱と一本を分けて見る

井村屋のえいようかんは、水を加えずそのまま食べられるようかんです。公式ページには、フィルムを引っぱって開ける包装と、次の仕様が示されています。

確認する単位公式の表示
箱の内容量300g(60g×5本)
一本の量と熱量60g・171kcal
賞味期間5年6か月

171kcalは一本分。箱全体の値でも、一食に必要な栄養の目安でもありません。 どのおかずと一緒に備えるか、誰が一本を食べるかを考えて、箱数を決めます。表の賞味期間と、到着後に残っている期間も分けて見てください。

原材料は砂糖(国内製造)、生あん(小豆)、水あめ、寒天。購入時は井村屋の公式商品情報と現物の原材料・アレルギー表示を照合します。別の味や似た名前の商品へ、この仕様を当てはめないようにしましょう。

まず家にある菓子をひとつ取り、期限、開ける単位、食べる人をメモへ。合う在庫があれば、専用品を追加せずに備える選択もできます。

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出典の確認日:2026-09-20